2023年9月29日は満月。アメリカ先住民の間では「ハーベストムーン」、収穫の月と名付けられていたのだそう。
日本でも、今年の満月は秋の収穫に感謝を捧げる「十五夜(中秋の名月)」の日と重なります。
「中秋の名月」と呼ばれます。必ずしも実際の満月と重なるわけではなく、次に重なるのは2030年。少し先のことになります。
上半期に頑張ったことの手応えが得られるとき
上半期に頑張ったことが、このタイミングで「実る」という段階に至る人は多いでしょう。
自分のものにできたという実感を得られたり、
スムーズに動けるようになったりと、
さまざまな成長を実感できるようになるのです。
この満月前後で起こったことや感じたことから、「あのときはただ必死なだけだったと思っていたけど、頑張っていたんだなあ」と、自分を懐かしく振り返る人が多いかもしれません。
頑張った自分を、褒めてあげたくなるタイミングです。
中には何もできていない、そんなふうに思うこともあるかもしれません。。
でも頑張って生きてきたから今があるわけで、そんなに自分に厳しくならなくても大丈夫。
でもここから何かひとつ、頑張りたいと思っていたことを始めてみるのもいいかもしれません。
満月は物事が「実る」ときですが、それを踏まえて「振り返りと調整」をするまでがワンセットです。穀物だって、収穫したら出来栄えを見て、来年のために調整をします。収穫して終わり、ではないんですね。
次の実りの季節に、きっと笑顔になれるはずです。
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