メ〜テレ・テレ朝の「ANNスーパーJチャンネル」で紹介されました
2021年2月7日のメ〜テレ・テレ朝「ANNスーパーJチャンネル」で、当スタジオと講師のMariが紹介されました。
妊娠をすると、女性はお腹もホルモンバランスも体質も、様々なものが大きく変わるため、ただでさえ情緒が不安定になりがちです。その上、今年は新型コロナの感染不安や社会の急激な変化といった強いストレスがあります。
感染予防のため、産婦人科での両親学級やマタニティヨガクラスの中止、出産の立ち合い禁止や家族の面会制限も行われています。そのため、例年以上に妊婦が孤立し、不安や孤独を感じやすく、マタニティブルーや産後うつのリスクも高まっています。特に初産の妊婦であれば尚更です。
そこで、自身も妊娠8ヶ月であるヨガ講師のMari(経産婦)が、
孤独や不安を抱えている妊婦同士が繋がれる場、お互いに支え合える場作りをしたいと考え、安産に向けて体を整え、お産時の呼吸法も学べるマタニティヨガのイベントを自主開催することにしました。
Mari自身、初めて妊娠した時は、喜びの反面、つわりや体の不快感に加え「無事生まれてくるかな?」「出産ってそんなに痛いのかな?」などと不安な気持ちに押し潰されそうになったと言います。
突然悲しくなって涙したり、イライラして周りに当たったり、孤独を感じて辛くなったり…そんな繰り返しだったそうです。無事出産してからも、初めての育児で毎日が不安や緊張の連続で、夜泣きもあって不眠症になり、今思うと産後うつになりかけていたと思います、と語っていました。
だからこそ、今回のイベントを通じて、一人でも多くの妊婦さんが、幸せな妊娠生活と母子ともに健康な安産を迎えられるよう、そして産後うつのリスクを減らせるよう願っています。
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