日本人は不安を感じやすい国民？

日本人は不安を感じやすい国民？

面白い記事を見たので
皆さんにもシェアさせて頂きます✴️

「不安遺伝子」という言葉を
これまで耳にしたことはありますか？

脳内物質（ホルモン）の中で、
3大脳内ホルモンといわれる
「セロトニン」「ノルアドレナリン」
そして「ドーパミン」がそうです。

その中でも不安に直結するセロトニンを
回収するセロトニントランスポーターには
L型とS型があり、前者はセロトニンを
多く作り、後者は少なく作ります。

このS型が不安遺伝子と呼ばれています。

日本人はこの不安遺伝子を保有している率が
実に8割を超えると言われています。

具体的な数値を見ていくと、日本人80.25%、
中国人75.2%、台湾人70.57%、スペイン人
46.75%、アメリカ人44.53%、南アフリカ人27.79%
となっています。

つまり世界で最も不安を感じやすいのが、
私たち日本人であるとも言えます。

不安を感じやすいということは、うつの症状
を発症しやすいということでもあります。

事実、うつ病の薬は、セロトニントランス
ポーターの作用を阻害し、セロトニンの
再吸収を邪魔することにでシナプス間の
セロトニン量を増やす作用機序があります。

だからといって薬に頼っていては、いずれ
耐性がついてしまい依存へとつながります。

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